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佐藤一斎著『言志四録』

2017.12.20(23:43) 1936

来年の大河ドラマは、西郷隆盛が主人公ですよね。それで、西郷隆盛が愛読した『言志四録』が徐々に注目されているようです。

『言志四録』は、佐藤一斎が書いたものです。これは、『言志録』などの四書からなっていて、その総称を『言志四録』と言います。

佐藤一斎という方がどの時代の方かと言いますと、江戸時代、1800年代の方です。

弟子になる人が凄いです。

佐久間象山、山田方谷、中村正直、横井小楠など、相当たる方々です。佐久間象山門下で吉田松陰や勝海舟がいますので、佐藤一斎が明治維新の思想的な源流の人であったと言えるかもしれませんね。

『言志四録』の中には含蓄のある言葉がたくさんありますので、社員研修で使われるとよろしいのではないでしょうか。

いろいろな訳が出ていますけれども、できれば原文があるものをお薦めします。



なぜ、原文がある方が良いかというと、訳には訳者の意見や解釈が入ります。読むと「あれ?」と思うことがあっても、原文がないと佐藤一斎の言葉が分からないので、確かめようがないですからね。

また、原文は現代語訳にはない格調や言霊がありますから、原文も一緒に読まれる方が絶対に良いですね。

私は、上記の岬龍一郎さんの現代語訳を読みましたが、必ず訳のあとに原文を読んで、原文の文章を味わっていました。


ところで、『言志四録』はできるだけ若い頃に読んだ方が良いですが、若いときにはなかなか実感がわかないところもあるでしょうね。

でも、よく分からないながらも、どこかでハッとさせられる文章に出会えば、その価値はものすごいものなので、若い方はぜひ一度は読んでいただくとよろしいかと思います。

それと、若い方でなくても、ぜひ読んでみてください。学びはいつでも大切です。

『言志四録』の中の一つ『言志晩録』には、次の言葉があります。

「少にして学べば、即ち壮にして為すこと有り。
壮にして学べば、即ち老いて衰えず。
老いて学べば、即ち死して朽ちず。」



いくつになっても、学ぶことを続けていきたいと思っています。




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