タイトル画像

失敗をしない者を信用してはならない

2018.05.24(23:24) 2057

ビジネスにおいて、失敗はつきものです。

ドラッカーは、そのあたりについて何と言っているかといいますと、「まちがいや失敗をしない者を信用してはならない」と『マネジメント』(上田惇生編訳、ダイヤモンド社)に書いています。

結局、失敗しない人というのは、「見せかけか、無難なこと、下らないことにしか手をつけない者である。」と、ドラッカーは言うのです。

そして、「成果とは打率である。人は、優れているほど多くのまちがいをおかす。優れているほど新しいことを試みる」と、ドラッカーは書いています。

手を抜いた失敗はいけません。

しかし、何か新しいことを試みる時に失敗はつきものだということですね。

失敗したことがないという人は、無難なことしかしていないということなのでしょう。

ビジネスで失敗した人は、反省は必要ですが、クヨクヨしないようにしましょう!




いつも応援クリックありがとうございます! クリックを励みに頑張っております!!

------------------------------------------------------------------
古賀光昭へのお仕事の御依頼はこちらから
    
経営コンサルタント古賀光昭の公式サイト

コンサルティングをご希望の企業様は、
古賀光昭の公式サイトの問い合わせページから、御連絡ください。
お待ちしています!

------------------------------------------------------------------

古賀光昭のビジネス教室



タイトル画像

誰もが同じ仕事の仕方を得意としてはいない

2018.04.02(22:55) 2017

今日は仕事で東京に出たのですけど、あちらこちらで入社式に向かう新入社員さんの姿を見かけました。

学生から社会人になって慣れるまでは大変だと思います。何でも話せる人を作って、相談しながら乗りきっていただければと思います。

そういえば、2月の日経MJだったかと思いますが、「普段、ストレスを感じることは」というアンケート(複数回答)で、男性は55%が「仕事内容」、48%が「職場での人間関係」、37%が「体の不調」という結果でした。女性は50%が「職場での人間関係」で、48%が「体の不調」、35%が「仕事内容」でした。

こうやって見ると、「仕事内容」と「職場での人間関係」、つまり仕事や職場がいかにストレスを与えているかというのが分かります。

別の見方をすると、仕事や職場がうまくいくと、ストレスはだいぶ軽減するということですね。

大事なことは、自分がどのような仕事の仕方をすれば、一番適性なのかを知らなければなりません。

一つには、自分が規模が大きな組織が向いているか、中小規模の組織が向いているかです。両方の規模に向いている人は少なくて、どちらかの規模に向いているのが普通です。また、一人で家で働くのが向いているという人もいます。あるいは、二人で組んだ方が良いという人もいます。

新卒の新入社員では分からないでしょうが、何年か勤めた人ならば、自分が合う組織の大きさを認識しておくことは必要です。

その他には、意思決定をする立場が良いのか、その補佐役が良いのかというのもあります。

安定した変化のない職場が良いのか、緊張感のある職場良いのかというのもあります。


誰もが同じ仕事の仕方を得意としているのではなく、みなそれぞれ得意な仕事の仕方が違うということなのですね。

ところが会社では、得意な仕事の仕方を考慮することなく、現在の組織の中に人を当てはめていくので、うまくいかないのでしょう。

みなさんも、自分がどのような仕事の仕方、どのような立ち位置、組織の規模だと一番合うのかを考えてみるといいですよ。

自分が一番成果を上げられる環境を知って、その環境にいずれかのタイミングで移られたらいいのではないでしょうか。



いつも応援クリックありがとうございます! 励みになっております!!

------------------------------------------------------------------
古賀光昭へのお仕事の御依頼はこちらから
    
経営コンサルタント古賀光昭の公式サイト

コンサルティングをご希望の企業様は、
古賀光昭の公式サイトの問い合わせページから、御連絡ください。
お待ちしています!

------------------------------------------------------------------

古賀光昭のビジネス教室



タイトル画像

仕事ができるということは?

2018.03.30(22:29) 2015

抽象的な言葉なのですが、「誰々は仕事ができる。」という言い方がありますよね。仕事ができるということは、成果を上げられるということになりますね。

ただ、一般的には、「仕事のスピードが早い」とか、「営業力がある」とか、「書類を正確に書ける」とか、「交渉力がある」とか、いろいろな要素があるでしょう。

私のサラリーマン時代と独立してからの経験から思うに、仕事ができる人は、やはり民間の大企業にいたような気がします。

国家公務員や地方公務員の人とも何度か仕事をしたことがありますが、彼ら彼女らは優秀なんでしょうけど、「個人の個性を見せない」のですよね。「組織として仕事をしている」という印象が強いです。

その点、大企業の、特に管理職をやっているような人は、多少個性を出しながら仕事をしますよね。できる人が多いと思います。

しかし、営業力では中小企業の社長は、”かなり”だと思いますね。大企業の人は優秀ですが、なんだかんだと言って企業名がバックにありますけど、中小企業の社長は「そういうのが無し」で仕事を取ってきますからね。それは凄いことだと思います。

それから、士業でスタッフを雇っている先生で、長く事務所を経営している方は、独特の雰囲気がありますよね。執念深いというか、事務所を維持するために、清濁を合わせ飲んでこられた雰囲気を漂わせている方が多いです。カラッと明るい方が少ない印象があります。でも、長く事業を続けられるというのは、それだけでも敬意を払うべきことなんですけどね。


ところで、気をつけなければいけないことは、「仕事ができる人」であっても、何もかもができるわけではないことです。

どんな人でも、苦手なことや、できないことがあります。

頭が切れて、事務処理をテキパキとこなせる人が、組織を生かして成果を上げられるかというと別なんですよね。

交渉力があり、営業力があっても、数字を見れない人もいます。

だから、「あいつは、仕事ができる」と思っていても、その人にもできないことがあることは知っておかなければいけません。

また、自分が仕事ができると思っている人も、「自分は仕事だったら何でもできる」と思うと足元をすくわれます。

こういうのを見間違うと、組織はおかしくなりますので、気をつけてください。




いつも応援クリックありがとうございます! 励みになっております!!

------------------------------------------------------------------
古賀光昭へのお仕事の御依頼はこちらから
    
経営コンサルタント古賀光昭の公式サイト

コンサルティングをご希望の企業様は、
古賀光昭の公式サイトの問い合わせページから、御連絡ください。
お待ちしています!

------------------------------------------------------------------

古賀光昭のビジネス教室



タイトル画像

上司の性格を知る

2017.10.13(20:01) 1891

仕事をする上では、上司の性格を知っておくことは必要です。上司の性格に合わないことをやってしまうと、評価を落とすこともあります。

例えば、私が以前いた会社の役員Aさんは、時間に厳しい方でした。社員のBさんがAさんと一緒に海外出張へ行ったときのことです。

Bさんは集合場所のホテルロビーに5分前に到着しました。すると、役員のAさんは不機嫌な顔をしているのです。そして、「遅い」と言います。

Bさんは集合場所へ5分前に着いているのです。でも、時間をきっちりと守る役員Aさんからすると10分前には来ないとダメなのです(笑)。

極端な例のように思われるかもしれませんが、時間に正確な上司だったら、それよりも早く行く気構えがいるんですね(笑)。

また、同じ会社なのですが、そこの社長は座った椅子を出しっぱなしにするのをとても嫌っていました。

出しっぱなしというのは、椅子を引いたままにしておくということですね。机から離れた状態にしておくことです。

聞いたところによると、出しっぱなしにした椅子を見ると烈火のごとく怒り、「ここに座っていたのは誰だ!」と大声を出していたとか。

まぁ、こうした上司特有の性格といいますか、こだわるところはあるものです。

それを知っておかないと、自分はたいして悪いことをしていないと思っていても、えらい評価を下げることがあります。

上司がどのような性格か、「何にこだわる人なのか」を冷静に見てください。



応援クリックが励みになっています! いつもありがとうございます!!

--------------------------------------------------------------------------
古賀光昭へのお仕事の御依頼はこちらから
    
経営コンサルタント古賀光昭の公式サイト

乱気流の時代に勝つ仏教の智慧 「仏教的トップマネジメント」
ぜひ一緒に仕事をしましょう!御連絡をお待ちしています!
--------------------------------------------------------------------------

古賀光昭のビジネス教室



タイトル画像

「社員が思うように動いてくれない」という経営者の方へ

2017.04.18(23:56) 1806

経営者の方は、社員が思うように動いてくれない、仕事をしてくれないという悩みを持たれていることがあるでしょう。

これは、経営者が考えるとおりに社員が動かない、すなわち成果を出さないということですが、経営陣は社員に何をするかを示せているでしょうか?

例えば、「とにかくあと1,000万円取って来い!」みたいに、結果の状態だけを指示して、それ以外は的確なアドバイスを一切していないということはないですか?

社員が思うように動いてくれないという会社ほど、行動指針や個別方針を明確にした経営計画書がない会社が多いです。どの業界で、どの分野で、どの会社に、どれくらいアプローチをして、どれくらいの売上を目標にするということを明確にしないといけません。

また、目標を達成するために、どのような知識が必要か、どのような行動が必要かを教えてあげないといけないですね。

人は、知らないことをすることができません。

イチローだって、今は人から教わることはないかもしれませんが、子供ときには自分で野球について研究したか、人から野球のことを学んでいるはずです。

人は、初めに知識を得ないと、どうやっていいか分からないのです。

会計の知識がなければ、財務諸表を見ることができないですよね? それと同じです。

経営者の方は、「社員のやる気の問題だ」と考える前に、正しい知識を社員に与えているかどうかを振りかえってみてください。

社員のやる気を問うのは、「そのあと」です。

--------------------------------------------------------------------------
古賀光昭への御依頼はこちらから
    
経営コンサルタント古賀光昭の公式サイト

トランプ時代に勝つ仏教の智慧 「仏教的トップマネジメント」 
ぜひ一緒に仕事をしましょう!御連絡をお待ちしています!
--------------------------------------------------------------------------

皆様いつもありがとうございます。 今後ともご支援をよろしくお願いいたします

古賀光昭のビジネス教室



タイトル画像

新しい職場や環境で働く人へ

2017.04.02(20:50) 1798

明日から新年度になり新しい職場で働くという方も多いのではないでしょうか。

緊張したり、不安な気持ちになったり、心配したりしている人もいるでしょうね。中には、自分は同じ職場だけど、上司が代わる人もいるでしょうし、部下が入ってくるという人もいるでしょう。いろいろな変化を受け入れなければいけない季節ですよね。

今日は月初めの神社に参拝するために外を歩いていたのですが、春がやってくる感覚がとても心地よかったです。春は、寒い冬を耐えたあとにやってくるので格別ですね。街を歩いている人、花見をしている人を見ると、みな春が来て、心地よさそうに見えます。

冬の寒さを我慢し、耐えて、その後に桜の花とともに春がやってくる日本の自然の姿は、とても美しいものがあります。

人生も同じようなところがあって、辛抱して辛い時期を乗り越えれば、心地よいときがやってくるものです。

私が思うに、辛い時期は、一人孤独に乗り切ろうとするのではなく、誰かに相談するなり、話すなりして上手に乗り越えたら良いのではないでしょうか。新しい環境を受け入れていくには難しい面もあります。誰でも不適応を起す可能性があるのです。

仕事が変わったり、お得意先が変わったり、担当が変わったり、上司や部下が変わったりしたら、今までと同じというわけにはいきません。環境に慣れて適合するまでには、気軽に話せる人に相談しながら仕事を進めて行くと良いでしょう。

一人で抱え込まずに、他の人の力も借りながら、上手に変化を受け入れてください。季節が春になるように、きっと綺麗な花が咲きますよ。

--------------------------------------------------------------------------
古賀光昭への御依頼はこちらから
    
経営コンサルタント古賀光昭の公式サイト

トランプ時代に勝つ仏教の智慧 「仏教的トップマネジメント」 
ぜひ一緒に仕事をしましょう!御連絡をお待ちしています!
--------------------------------------------------------------------------

皆様いつもありがとうございます。 今後ともご支援をよろしくお願いいたします

古賀光昭のビジネス教室



タイトル画像

部下の強みを理解する

2017.02.06(20:56) 1750

企業経営をしていて、うまくいっていない場合は、大抵組織に問題があります。

「組織に問題」とは、人の配置の間違いと、目標の方向づけが間違っていることを指します。

業績が悪いと、経営トップは、ほとんどの場合、「社員の働きが悪い」ということを言いますね。あるいは、「社員の頭が悪い」だとか、能力の低さを批判します。

ところが、実際はその社員の強みがないところに配属をしているケースが多々あるのです。

つまり、実績を挙げることができない仕事を会社がさせているということですね。

人は強みでしか、成果を挙げることができません。弱み(苦手なこと)をいくら強みにしようとしても無駄です。

それゆえ、マネジャー(管理職者)は、部下の強みを理解してください。

これは、部下を思い出して、強みを想像することではありません(笑)。

過去の実績を見て、部下の強みを理解するのです。過去にやってきた仕事の内容を知って、強みを理解するようにしてください。

「社交的だから営業向き」だというように、印象による強みの判断は危険です。いくら社交的であっても、クロージングが苦手な営業マンはたくさんいます。


日本社会は、どちらかというと弱みや欠点に目が行きます。

「あいつは、あれが悪い」と考えるのではなく、得意なことや長所を理解して、それに合った部署に配属しましょう。

しかし、中小企業の経営者からは、「そんなうちの会社には強みを持っている者はおらん!」と言われる方もいるでしょう。

ところが、認識力の高い人が見れば、長所は見つかるものなのです。

ずっと会社に一緒にいるので、強みが分からなくなってきている可能性もあります。

一度正しく見る(正見)気持ちになって、気持ちを白紙にして、過去の実績を見てみましょう。あるいは普段の仕事ぶりを見てください。

それから、万が一、強みが小さなものであると思えた場合は、その人に任せている仕事の設計を考え直してください。部下が成果を挙げられる仕事にまで分解して、苦手な部分は自分がカバーするなり考えてみるといいです。


--------------------------------------------------------------------------
古賀光昭への御依頼はこちらから
        
経営コンサルタント古賀光昭の公式サイト

トランプ時代に勝つ仏教の智慧!「仏教的経営成功法」

事業の目的は幸福の創造です。幸福とは三方の幸福を指します。
三方とは「社長を含む会社で働く人、お客様、そして地域社会」です。
ぜひ一緒に仕事をしましょう!連絡をしてください!
--------------------------------------------------------------------------

皆様のご支援でクリックしていただいて、このブログに出会う人が増えております。いつもありがとうございます。 今後ともご支援をよろしくお願いいたします

古賀光昭のビジネス教室



会社での悩み解決
  1. 失敗をしない者を信用してはならない(05/24)
  2. 誰もが同じ仕事の仕方を得意としてはいない(04/02)
  3. 仕事ができるということは?(03/30)
  4. 上司の性格を知る(10/13)
  5. 「社員が思うように動いてくれない」という経営者の方へ(04/18)
  6. 新しい職場や環境で働く人へ(04/02)
  7. 部下の強みを理解する(02/06)
次のページ
次のページ