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殻を破る

2018.06.18(22:19) 2080

前回のブログで、上智大学の修士課程を修了して初めて大学を訪れた話を書きました。驚かれた方もいらっしゃるでしょうし、「自分も卒業した大学には一度も行っていない」という人も多いかもしれません。

そういえば、私は卒業式(修士の修了式)も出席していないので、修士論文の口頭試問を渡部昇一先生と高柳俊一先生と中野記偉先生に受けたのが大学に顔を出した最後だったと記憶しています。

今回、上智の英文科の同窓会に行ったのは、私としては殻を破ったようなものなのです(笑)。ずっと行きたくなかったですし、事実行かなかったのですけど、大学に顔を出して、いろいろな人に会ったことは自分の中では壁を壊したようなものでした(笑)。他の人から見ると、おかしいでしょうけどね。


実は今年は、疎遠になっている人、しばらくお会いしていない人、過去お世話になって心配をおかけしている人に会っていこうと思っています。自分の心のベクトルを外に向けています。

私の運気が良い感じがするので、こういう時は人にどんどん会っていこうと思っているからです。

すると不思議なことに、疎遠だった方から連絡があり、会うことができてきています。やはり、自分が発信する電波というのはあって、それに反応して「会いましょう!」と連絡をしてくださる方がいらっしゃるのですね。

宝くじが当たって人が寄ってくるのは違うと思いますけど(笑)、そうした変なケースではなく、今まで会えなかった人にスッと会えたり、相手から連絡してきてくれて会えたりするのは、いいんでしょうね。

節分から数えると、今年度は5ヶ月が終わったところです。まだ7か月もあるので、どんどん殻を破っていきたいと思います!




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上智英文90年のシンポジウム

2018.06.16(20:10) 2079

今日は上智大学の英文科90周年のシンポジウムと祝賀会があったので、大学院を修了して初めて上智大学に入ってきました(笑)。



私が通っていた頃は、もう〇十年前ですから(笑)、大学構内は全く変わっていましたね。綺麗で、オシャレな建物が建ち、今の学生さんはいいなあと思います。

写真は四ツ谷駅前から、大学を写したものです。大学院を修了したのは、もうずっと前なのに、気を張り詰めて授業に出ていたことをちょっと思い出しました。

上智の大学院については、どちらかというと、良い思い出ではなく、「厳しい修行場」に行く感じに近いです(笑)。自分が得意ではない分野(英語、英文学)を専門にしていたため、できる院生ではなかったからです。


ところで、今日のシンポジウムで、下記の本が配本されていました。



この本によると、上智大学の英文科は1970年代と1980年代が黄金時代だったそうです。ちょうど私が通っていたのが、黄金時代の最後の方だったようですね。

確かに、当時の上智の英語学科や英文科は、「東大より難しい」という噂がありましたし、教授陣もそうそうたる方々がいらっしゃいました。

そうした時代に学ぶことができたのは、「運が良かった」といえますね。

今日のシンポジウムで、久しぶりにアカデミックなお話を聞きました。最近、経営や経済のリアリスティックな世界で生きている私からすると、結構頭を使って聞かないと内容が入らない感じがしました。

たぶん、アカデミックなものと、リアリスティックなものとは、脳を使う場所が違うのでしょう。あるいは、感性が違うのかもしれませんね。

お世話になった先生や同期のメンバーにも会えて、嬉しかったですね。

同期やその前後にいた院生の方は、さまざまな大学の教授になっていて、すごいなぁと誇らしく思いましたし。

あの~、「お前は何やってんねん」と言わないでくださいね(笑)。

私は、天職が経営コンサルタントなので、仕事が違いますから(笑)。




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松下電器は、なぜ考えたとおりに進展できたのか?

2018.06.15(22:54) 2078

松下幸之助さんの著書に『人を活かす経営』(PHP)というものがあります。



この中で、松下幸之助さんが、松下電器グループのことを「おおむね、自分の胸に描いたとおりに会社の業績は進展してきた」と書かれているのですね。

そして、「なぜ、考えたとおりのことが、なぜおおむね確実に実現したのか」ということで、理由を述べられています。


みなさんは、どのような理由を思いつきますか?



いろいろな理由があるでしょうけど、松下さんはこの本の中で「実現するようにしたからである。」と述べられているのですね。

ちょっと引用しますね。

「いくらよいことを考えても、考えただけで何もしないでいたのでは、なんら実現してこない。
(中略)
 問題もおこってくる。それらを一つひとつ、根気よく処理していく。
そうして、いってみれば問題がなくなるまで、し残したことがなくなるまで、努力を重ねる。
もちろん、それはなみたいていの努力ではできない。
ともすれば途中でくじけそうになる気持ちをひきしめ、勇気をふるいおこして取り組んでいくことが必要である。」




松下幸之助さんに、運があったとか、人に恵まれたとか、商才があったとか、さまざまな成功の要素もあったでしょう。

しかし、私はここに書いてある「問題を一つひとつ根気よく処理していったこと」が、松下幸之助さんが成功した最大の要因だと思っています。

神風が吹くのを待っていたのではなく、「実現するように、なみたいていではない努力をした」ということですね。


私は、ここの文章が好きで、松下幸之助さんも、くじけそうになる気持ちをひきしめ、がんばっておられたんだなと。

そして、成功したい人は、自分の前に現れている問題を一つひとつ処理して、決してあきらめずに努力すれば、きっと道が開けるということなんだと思うのです。

成功の大小はあるでしょうけど、努力を続ければ必ず願っている方向へ前進していきます。

実現するようにすればいいんです。(^^)Y




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ミスチル『Versus』とその後の作品の違いとは

2018.06.14(00:03) 2077

過日に古いCDを整理していましたら、Mr.Childrenの『Versus』が出てきて、久しぶりに聴いてみました。



なんか、ラブソングをさわやかに唄う「アイドルバンド」みたいな感じに聴こえました。

誤解しないでいただきたいですけど、私はこのアルバム『Versus』は、「いいなぁ」と思っているんです。でも、その後の凄い曲を連発する才能は、このアルバムでは全く感じられないんですよね。

一生のうちに、『Tomorrow Never Knows』クラスの曲を1曲だけでも生み出したら、そのバンドは凄いです。ところが、ミスチルは、そんなレベルの曲を何曲も出しているので、信じられないバンドだと思います。

でも、デビューしてからの三枚のアルバムからは、その後に凄い曲を書く才能は、私には感じ取れないのですよね。


一つ思うのは、『Versus』には少し暗さが入ってきているんです。このタイトルも、暗い曲と明るい曲が対で入っているからつけたとか。

そして次の『Atomic Heart』から、明らかにアイドルバンドではなくなって、少し陰があるレベルの高い曲を急激に作っているんですよね。



私は詳しいことは知りませんが、桜井和寿さんが苦悩というのか、何か人生や自分に向き合って、その暗い部分を歌にしだしてから、曲が良くなったんじゃないんですかね。

言いすぎかもしれませんが、デビューからの3枚のアルバムは「にせものの自分」や「にせものの世界」を描いていたんだけれども、『Atomic Heart』やシングル『Tomorrow Never Knows』から、少し自分の内面を正直に表していこうとしたのではないでしょうか。

そして、自分や人間の醜い部分だけを歌うのではなくて、そこに少し光を入れて歌にしているイメージですね。

「泥沼に咲く綺麗な蓮の花」のようなイメージですかね。

ただし、桜井和寿さんにとっては、歌の中に光を入れることは、いいことなのかの迷いはあったと想像します。

暗いだけ、醜い部分だけを取り上げる歌では商売として成り立たないので、周りからも「救い」を入れるように言われたでしょうしね。

でも、桜井和寿さんは、「人生に光があるなんて、ミュージシャンが唄うのは偽善じゃん」と思ったんじゃないでしょうか。

そうした様々な苦悩が曲に彩を与え、名曲が生まれていったのかもしれません。




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米朝首脳会談の1回目が終わりました

2018.06.13(00:35) 2076

米朝首脳会談の1回目が終わりました。

予想どおり具体的な取り組みは無かったようです。しかし、成果がゼロだとはさすがに思いません。

会談に持ち込むために、たくさんの人の助力があったでしょうし、成果が無かったと言えば失礼な話です。

ただし、結果的には北の委員長に「自信をつけさせてしまったのかな」と懸念しています。

日本は拉致問題が解決しないかぎり、びた一文も出さないようにしないといけませんね。

今後はトランプ大統領の交渉と、日本独自の交渉が始まっていきます。

一日も早い拉致被害者の帰国を願っています。




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誰に対しても同じように接する

2018.06.12(00:09) 2075

以前に勤めていた会社の社長に、私は褒められたことがあります。

それは、「古賀さんは、誰とも同じように接するなぁ。感心するわ。」というものでした。

これはどういうことかというと、会社にはいろいろな立場の人がいますよね。社長や常務や部長や課長、そして一般社員やパートさん。

パートさんも年齢のいった女性や若い主婦の方や若い男性など、いろいろな人がいます。

それらいろいろな人に対し、私は同じように接していたのですね。上の立場の人にこびへつらうことをしませんし、役職や年齢が下の人を見下したり、いばったりすることは一切しませんでした。

私は無意識にそうしていたのですけど、社長が感心して褒めてくださったので、自分の良さに気づけたのです。

自分では当たり前のことを普通にやっていたのですけどね。「普通の人はそんなことできへん」と言ってもらうことによって、「あ、そうなんだ。」と、気づけて嬉しかったことを覚えています。

そして、その姿勢は今でも変わっていないつもりです(笑)。


先日、地下鉄永田町の駅のトイレを清掃されていた中高年の女性がいらしたので、「どうもお疲れ様です。」と申しますと、その方が「いってらっしゃい」と声をかけてくださいました。

私は家に帰るところだったのですが(笑)、そう言っていただくと嬉しいですよね。


どんな偉い人にも卑屈にならず、年齢や立場に関係なく、誰に対しても敬意を持って接し続けたいと思っています。





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トランプ政権の三つの考え方

2018.06.11(00:05) 2074

昨日のブログにアメリカのリアリスティック・ストラテジー(現実的な戦略)について書きました。

実は、トランプ政権のリアリスティック・ストラテジーには、三つの考え方があります。

一つは、外交戦略というのは戦いであり、どちらかが勝てばどちらかが負けという考え方です。すなわちWin-Winの関係などはないという考え方です。

二つ目は、国際社会はジャングルのようなもので、常に間断なく闘争が行われている危険な場所だということです。

三つ目は、外交では、主義主張、道徳性、善悪については考えないということです。

(参考書籍 『日本人の知らないトランプのアメリカ』(日高義樹著、海竜社)

私は、三つ目の考え方に注目しました。トランプ政権は、外交において道徳性や善悪については考えないということなんです。これは、恐ろしい考え方です。

要は、アメリカの外交にとって良いことであれば、「何だってありだ」という意味ですよね。

三つ目の考え方は、これまでのアメリカの基本戦略と真っ向から対立します。アメリカの軍事専門家たちは、「アメリカ的ではない」と批判し始めているそうです。

道徳性や善悪を考えない政権が、「核先制攻撃をこれからはやる」と言っているのですから、北朝鮮はビビるでしょう。

米朝首脳会談がいくら平和に終わったとしても、裏でアメリカは北朝鮮の政権にとどめを刺すチャンスを伺うはずです。

日本人は、「戦術核の時代」になっていることを真剣に考えなければいけません。




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